壁面緑化についての話

壁面緑化とは、字の通りのものをいいます。建物の壁や屋上などに植物を植え、建物自体を覆うようにすることをいいます。そうすると、断熱、保温、防音の役目を果たしてくれるのです。それだけではありません。他にも壁面緑化を行うことで、いろいろとメリットがあります。ヒートアイランド現象へ対策する意味もあるのです。ヒートアイランド現象とは、近年問題視されています。都市部の気温が異常に高くなってしまうことを言います。気温が上がれば人体にも影響が及んでくるので、問題視されているわけですが、そのヒートアイランド現象を対策することも出来るのですから、壁面緑化はとても便利なものです。他にも、建物の耐久性を上げることも出来ます。草で覆われた建物は、自然と普通よりも頑丈になるのです。わが国では、地震がとても多いです。ですので、耐久性があがるというのはとても有益なことといえます。

他には先ほども上げたような、断熱性の向上や、防音性。保温性などの役割もあります。実際に断熱性と保温性が上がったおかげで、夏なら冷房の代金が、冬なら暖房の代金が下がったという話も聞きます。企業であれば、経費削減が叫ばれている今、それはとてもうれしいことです。少しでも経費を削減することが出来るのですから。そして、それはつまりエコにも繋がります。使う電気の量を減らせば、その分地球には優しいです。他には、保水力の増加というのもあります。壁を覆っているのは植物なわけですから、当然水分をたくさん含んでいます。ですので、もしも火事などが起こった場合でも、被害は普通の火事のようにはならないのです。普通の木造建築などが火事になってしまった場合は、隣家に燃え移ってしまうことなどもありますが、それを少しでも遅らせることができます。燃え広がるのを遅らせることが出来るのであれば、被害を最小で止められる可能性が高いです。このように、直接的な効果もあるのです。他にも畑として利用すれば、野菜などを収穫することも出来ます。壁面緑化の効果を得られながら、同時に作物などを収穫することも出来るのです。そして、景観を向上させる意味もあります。

植物を壁に伝わせた建物というのは、それだけでもとても雰囲気のあるものです。そして、街中に緑が多くなれば気持ち的にも安らぎを感じることが出来ます。これを企業が行っているのであれば、企業のイメージアップにもつなげることが出来ます。このように壁面緑化を行えば、いろいろなメリットを得ることが出来るのです。

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