壁面緑化に失敗は許されないのだから壁面の保護は確実にしておきたい

壁面緑化を実行する際に気をつけるべきことは壁面の保護でしょう。実際緑化に使う植物によっては根の張り具合や強さがかなりのものになるので、放っておけば壁面のちょっとした隙間や割れ目の中に根を伸ばして壁を破壊すると言うことが十分に考えられます。そんなことがありうるのかと疑問に思うかもしれませんが、たとえば日本各地には石を割って生えてきた大木があちこちに存在していて、それらは観光スポットにもなっているほどです。もちろん壁面緑化に使う植物に大木を用いることはありませんが、たとえ一年草であっても根の力を甘く見るべきではありません。万一の際の影響力の大きさ、すなわち家が壊れると言う事態を考えれば壁面に万全の保護を施しておくのは当然と言えるでしょう。ところで具体的にどうすれば良いのかという問題ですが、たとえば植物が育つ場所と壁面の間にある程度の間隔を設けると言うのはどうでしょうか。

たとえば10センチくらいの隙間を空けておけばやすやすと根っこが壁面に進入することはないはずなので、壁面の保護に十分な威力を発揮するはずです。また壁面を常にからからに乾かしておくことで、仮に根が壁面に取り付いてもそこから根を伸ばすことが出来ずに根っこを枯らすことが出来るはずです。あるいはもっと物理的に壁面に伸びてきた根を定期的に剪定するなどすればより確実な壁面保護が出来るでしょうし、また壁面緑化による建物の破壊と言う心配もなくなるでしょう。特に剪定方式の場合なら定期的に人の目で根の状態を確認できるので、いつの間にか壁が壊れていたということが防げるのではないでしょうか。このように壁面緑化と一言で言っても実際に効果的な緑化を実行しようとするとさまざまな障害が現れるものだし、また相手が植物と言う生き物である以上こちらの想像を超えたような自体がいつ起こるとも限りません。そのことを肝に銘じて常に万全の態勢を整えておくことが不可欠だと言えます。万が一にも油断して壁が壊れたと言うことになればその損害は計り知れないものだし、そのことが世間に知れわたればみな壁面緑化に二の足を踏むようになるでしょう。それではせっかくの環境保護の取り組みもすべて台なしになるのだし、結果的には壁面緑化の失敗のせいで都市部の環境がいつまでも改善されないと言うことにもなりかねません。

したがって壁面緑化をやるとなったら絶対に失敗しないような方策を十分に考えた上で取り組むべきではないでしょうか。

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